ジョアン・フェリックス「確実にグループ内で最も難しい試合だろう」

ジョアン・フェリックスは、バルサで幸先の良いスタートを切っている。これまで、バルサの選手として3ゴールを決めているバルサの14番は、彼にとって特別な試合となるド・ドラゴンでの試合を水曜日に控えている。自身がユースの時からよく知っているポルトを前に戦う。

ポルトの宿敵、ベンフィカのユニフォームでポルトと対戦したこともあるが、この水曜日は、バルサのユニフォームを身につけて戦う。チャンピオンズリーグでは、両者とも初戦を制している。「単に１試合だ。ポルトガルのチームということで、家族や友達もスタンドにいるし、その意味で特別かもしれないが、僕らが勝とうとしている１試合ということには変わりはない」と前日記者会見で話した。

チャンピオンズリーグについては、慎重さを促した。「僕らは一歩ずつ、チャンピオンズで進んでいきたい。はっきりとした目的はグループ進出だし、この試合は間違いなくグループ内で最も難しい試合になるはずだ」

ローテーションについて聞かれたジョアン・フェリックスは、前向きな姿勢で受け止めており、「僕はチームの一員に過ぎないし、監督が決めることはすべてOKだ」と説明した。また、チームにスピーディに馴染んだが、現在の目標は、このレベルをシーズン中続けていくことにあると明言した。

フレンキーとレバンドフスキへの敬意

ジョアン・フェリックスは、バルサの選手の中でも二人に特別なメッセージを送った。現在は負傷しているが、フレンキー・デ・ヨングについては「僕が最も驚かされた選手だと思う。彼のことは知っていたが、個人的に知ると、彼のプレーの別の視点があるし、試合の捉え方やスペースの捉え方についてもそうだ」と分析した。

また、今季、一度ならず、良い結果を出すコンビネーションを生み出すロベルト・レバンドフスキについて聞かれると、「彼は想像を絶するストライカーだ」と称賛を送った。ド・ドラゴンでは、再び、二人のコンビネーションが見られることを期待しよう。